「さがみはらSGDsアワード2024」優秀賞 受賞!

【取り組み概要】
 地域の子ども食堂や無料学習支援団体の連携強化と子どもたちの居場所づくりを促進し、県内外への波及効果を目指すためのイベントを開催。子どもたちの意見を反映した居場所づくりをテーマとした講演やこどもの居場所に関する団体のブース、試食コーナーを実施。

【ポイント】
イベントを通じて、地域社会が子ども支援の重要性を認識し、企業・市民・行政が連携して子どもたちの居場所づくりに取り組む動きが広がっている。
子ども食堂や学習支援団体の連携強化により、地域の支援ネットワークを構築。
当事者の声をイベントに反映させるため、市内在住の小4~小6の子どもたちによる「こども委員会」を設置。 


【審査委員長コメント】
 こどもの居場所を支援する複数の団体が一つになり、民間のプラットフォームとして仕組みを構築していることは力強く感じるとともに、市内各地に取組の面的な広がりが伺えることは、特筆すべきところがあります。こども基本法の基本理念に掲げられている「こどもの意見」を尊重しながら事業を行っており、今後、さらに多くのつながりによって相模原独自の社会システムになっていくことを期待します。

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